頭痛は大きく「一次性頭痛」と「二次性頭痛」に分けられます。一次性頭痛は検査で原因となる病気が見つからないタイプで、代表的なものが片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛です。二次性頭痛は脳出血や脳腫瘍、副鼻腔炎など、はっきりした疾患が原因で起こるもので、突然の強い痛みや意識障害を伴う場合は緊急受診が必要になります。
片頭痛はズキズキと脈打つような強い痛みが特徴で、こめかみや目の奥に現れ、数時間から数日続くこともあります。吐き気、光や音への過敏、体を動かすと痛みが強まるといった症状を伴うのが大きな特徴です。一方、緊張型頭痛は頭全体を締めつけられるような重い痛みで、肩や首のこりを伴うことが多く、40代以降の中高年に特に多く見られます。